こちらの記事は、JX金属株式会社(銘柄コード:5016)の銘柄分析の記事となります。

実は、IPOの時に購入していた懐かしい銘柄で、久々にエントリーです。

ナツキ

一度購入しているので銘柄としては問題ないはずですが、時間経過しているので再度分析です!

JX金属株の魅力とは

JX金属は、設立が2002年。

比較的新しい会社のように思えますが、実は元の日立鉱山が1905年創業と金属材料の老舗です。

ナツキ

120年以上続く会社ってだけでも魅力的!

取り扱いの多い銅は鉱山を複数所有しており、銅鉱山以外にレアメタル鉱山の開発などにも積極的です。

銅は現在価格が上昇していますし、先端技術製品の製造にも銅は欠かせませんので需要は増える一方なのではないでしょうか。

ナツキ

こちらは銅先物のチャート、右肩上がりに上昇していますね

また、世界シェアトップの半導体材料を製造しており、こちらも需要は高まっていくと予想できます。

海外比率は40%。

世界に通ずる日本企業として、これからも成長が期待できるという点が魅力の銘柄です。

JX金属の指標は投資目安に満たない!?

では、そんなJX金属の指標をチェック。

 PER15倍以下33.3倍 ROE8%以上15.6%
 PBR1倍以下5.23倍 ROA5%以上7.5%
 自己資本率60%以上48.3% 配当利回り 3%以上0.76%

指標でみると、実は投資対象としての私の基準をクリアしているものが少ないです。

・PERは基準の15倍を上回り33.3倍

・PBRも基準の1倍を大きく上回る5.23倍

で割安とは言えませんね。

また、長期投資目線で見ると配当もかなり低く、配当利回りは1%にも届きません。

一見、投資対象にはならなさそうな銘柄です。

ナツキ

実際、IPO以降手を出さなかったのは、配当が低いことが大きな要因です

ではなぜ今回買いエントリーに踏み切ったかというと、別の目線でチェックしたからです。

長期保有目線だと対象外の銘柄だが・・

魅力の欄にも書きましたが、JX金属は半導体材料を扱っており、半導体関連銘柄とも言えます。

ナツキ

具体的にはスパッタリングターゲットという材料を作っています

スパッタリングターゲットは、簡単に言うと半導体の配線や薄膜を作るための材料です。

その品質が半導体の性能を左右するとても重要な部材と言われています。

特に日本企業はスパッタリングターゲット分野で世界的に強く、先端半導体の製造を支える重要な役割を担っているそうです。

ナツキ

そのシェアナンバー1がJX金属というわけです

現在、半導体関連銘柄はボラティリティ(価格変動の大きさ)が高く、毎日激しい値動きが見られます。

JX金属も直近3か月で見ると、最安値3,312円~最高値5,828円と2,500円以上の値幅で動いています。

ボラティリティが高い銘柄は、リスクが高く長期保有には適さないですが、短期から中期向けの投資としては◎

ナツキ

半導体銘柄でボラティリティが高いJX金属も長期保有にはあまり適さないけど、短期・中期の投資には良い!

という事で、指標ではNGだったJX金属ですが、成長性とボラティリティ、企業的魅力も踏まえて買いエントリーしました。

短期・中期投資とはいえ戦略は他の銘柄と変わらず、下がったら買い増しする予定です。