10月も残すところあとわずかになりました。

9月発売の四季報2026年4集秋号でチェックしていたのが、不動産と電気設備の業種です。

現在保有銘柄にない不動産系の企業分析を進めていたところ、気になる企業を発見。

それが、平和不動産株式会社(銘柄コード8803)です。

ナツキ

早速、銘柄チェックしていきます

平和不動産はどんな会社?

まずは、平和不動産について。

平和不動産はその名前の示す通り、ビル賃貸が収益の柱になっている不動産の会社です。

特徴的なのが、東京・大阪・名古屋・福岡の証券取引所を賃貸しているところ。

ナツキ

証券取引所が賃貸なのって意外!

そもそも、平和不動産は1947円7月に証券取引所ビルのオーナー企業として設立されているので意外でもなんでもないのですが、知らなかったのでびっくりしました。

もちろん、取引所以外にも複数のビルを賃貸していて、オフィスビルがメインですがホテル収益もあり好調。

ナツキ

個人的には名古屋が近いので、名古屋のビルもあるのが嬉しかった♪

そして、平和不動産と言えばREIT(不動産投資信託)事業も魅力の1つ。

REITとは・・多くの投資家から集めた資金で不動産を購入し、そこから得られる賃料収入や売却益を投資家に分配する金融商品

不動産投資に興味はあるけど、ハードル高いなぁと思っている人にとってはREITという選択肢もありですよね。

ナツキ

私もREIT気になってたけど、REIT買わずに平和不動産の株を買えば良いのかも?・・って本末転倒か(笑)

平和不動産の指標をチェック

次に、購入を検討する上で重要な指標をチェック。

 PER 15倍以下13.05倍 ROE 8%以上9.0%
 PBR 1倍以下1.21倍 ROA 5%以上2.4%
 自己資本率 60%以上27.7% 配当利回り 3%以上4.54%

指標はほぼ問題なしです。

PBRがやや高いですが、PER×PBRのグレアム指数(ミックス係数)が15.8なので問題なしと判断。

また、自己資本率が30%以下と低いですが、不動産業種の平均の約29.7%と水準はほぼ同じの為、許容範囲かと思います。

ちょっと気になるのが、ROAが2.4%と業種平均値よりやや低めな点。

ナツキ

総合的に見て、負債が多いという事なので金利上昇局面では注意しないとですね

ですが、配当利回りは4.54%と高くて魅力的。

しかも、平和不動産は優待制度もあるんですよね。

自分で選べる優待あり

平和不動産の優待は、200株以上の株主が対象になりますが、なかなか厚い内容で惹かれます。

平和不動産HPより

ナツキ

長期保有じゃなくても、4,000円相当のカタログギフトから好きなものをチョイスできるって魅力的~

都市再開発需要も取り込み

という事で、ここまで平和不動産見てきましたが、悪くない印象でした。

近年、高度経済成長期に建てられたビルが寿命を迎える事もあり、都市再開発需要は高まっていると聞きます。

ナツキ

不動産業界はまだ活況が続くかも?

平和不動産も、東京や札幌で都市再開発を手掛けていますし、まだ伸びしろがあるのではないかと思います。

もちろん、現在は金利上昇傾向にあるので心配な面もありますが、配当・優待も厚いので、長期保有しても良いかなと思える銘柄でした。

平和不動産まとめ

・平和不動産は証券取引所ビルのオーナー企業として設立

・ビル賃貸が収益の柱だがREIT・ホテル運営事業も

・配当が高くて優待制度も導入、長期保有したい銘柄