こんにちは、ナツキです。

先日チェックを終えたばかりの四季報2026年秋号でピックアップした銘柄の企業分析を徐々に進めています。

今回はそのうちの1つ、株式会社鎌倉新書(銘柄コード:6184)についての記事です。

何度か目には止めていたのですが、これまでしっかり調べていなかった銘柄の1つです。

ナツキ

社名から、本屋さんかな?と思っていました

調べてみると思った感じとは違い、終活関連のサービス運営会社という事でした。

「終活」という言葉も市民権を得てきている今、需要も拡大しているのでは?と思い企業分析してみました。

鎌倉新書は終活サービスの総合案内

ではまず、鎌倉新書はどんな会社なのかについて。

先ほども触れた通り、鎌倉新書は終活サービスの運営会社です。

マッチングプラットフォームとなるポータルサイト運営を中⼼とした、終活に関わる情報サービスの提供
自治体に対する高齢者領域での住民サービスの支援

鎌倉新書HPより

以上が事業内容で、具体的には「いいお墓」「いい葬儀」「いい介護」などのサイト運営が主事業です。

実際に介護などを行う事業者ではなく検索サイトの運営者の立ち位置で、手数料や広告費が収入源です。

サイト運営事業の会社という事は歴史の浅い会社なのかと思いきや、創業は1984年4月で40年以上続く会社です。

仏壇仏具業界向け書籍の出版社としての出発だったとのこと。

ナツキ

だから本屋さんみたいな名前なんですね!

サービス一覧を見ていると、まさに「終活サービスの総合案内」

介護や葬儀、お墓に相続と、終活で何か調べたい時に便利そうなサイトが並んでいます。

鎌倉新書はまだまだ成長する会社?

日本が高齢化社会だったのは今や昔の話。

現在は高齢者の割合が21%を超えて、超高齢社会となっています。

「終活」や「ライフエンディング」などの言葉も浸透してきており、人生の終わりを自分で考えておくのが当然のようになりつつあります。

特に、これまでよりもインターネットに親しみのある世代の人がどんどん終活世代に突入してくる今後を思うと、終活に関するインターネット上の事業は成長していくのではないでしょうか。

そういった環境では、終活情報を発信する事業を展開する鎌倉新書は今後も発展していく余地が十分にあると思います。

ナツキ

鎌倉新書は成長の余地があって、将来性ありそうですね!

鎌倉新書の指標からみる割安度は?

最後に、鎌倉新書の指標を見てみます。

 PER 15倍以下22.4倍 ROE 8%以上15.7%
 PBR 1倍以下4.26倍 ROA 5%以上9.4%
 自己資本率 60%以上74.4% 配当利回り 3%以上3.34%

割安度をみるPERとPBRが基準外となっていました。

当然ですが、PER×PBRのグレアム指数(ミックス係数)も95.42と想定を大幅に超えています。

ナツキ

今の株価はやや割高・・

しかし、PERとPBR以外の指標はクリア。

優待はないですが、配当利回りも3%以上で長期保有にも良さそうです。

株価も1,000円以下で買いやすい銘柄です。

ナツキ

配当をもらいながら成長を待つのも楽しいかもっ