今回の記事は、気になる銘柄の分析です。

四季報チェックの際に「DJ」という言葉が出てきて気になった、ノーリツ鋼機株式会社(銘柄コード:7744)についてチェックしてみました。

ナツキ

DJってあの音楽のDJか?

もしかしたら業界人には馴染みが深いのかもしれませんが、私は正直初めましての会社でした。

ノーリツ鋼機はどんな会社?

というわけで、まずはどんな会社なのか初歩的なところから調べてみました。

現在のノーリツ鋼機は、持ち株会社で様々な会社をM&Aで子会社化している業態になっています。

祖業は写真処理機器のメーカで、大雑把に要約すると写真を現像する機械のメーカーだったようです。

会社の公式HPでは創業が1951年6月、設立は1956年6月となっています。

ナツキ

創業から75年!

祖業に関する写真とか映像系の分野ではなく、現在の主力は音響事業。

「AlphaTheta」という会社が音響事業を担っていますが、こちらの会社の前身が「Pioneer DJ株式会社」

オーディオで有名な「Pioneer」からDJ分野だけ分離独立した会社なんです。

ナツキ

パイオニアのコンポは、兄が昔持っていたので名前知ってる♪

現在も「Pioneer DJ」ブランドの音響商品を販売しているそうです。

音響以外にも、文具とか化粧品のペン先メーカーや建材メーカーもグループ傘下に収めており、「ものづくり」に携わるメーカーの持ち株会社と捉えると分かりやすいかもしれませんね。

ちなみに、調べ始めた時、

ナツキ

ノーリツって給湯器のNORITZか?

ってふと思ったんですが、給湯器シェア国内2位の「株式会社ノーリツ」は全く関係のない会社だそうです。

ノーリツ鋼機の指標は優秀で買い時か

続いて、ノーリツ鋼機の指標をチェック。

 PER 15倍以下13.55倍 ROE 8%以上6.90%
 PBR 1倍以下0.97倍 ROA 5%以上5.2%
 自己資本率 60%以上75.7% 配当利回り 3%以上3.51%

足りていないのがROEだけと、指標はとても優秀。

もちろん、PER×PBRのグレアム指数(ミックス係数)も13.14と基準値を楽々クリア。

ナツキ

配当利回りから見ても、かなりお値打ちかも

配当利回りも高くて、全体的に指標は優秀。

買いごろの銘柄なのかな、と感じました。

ノーリツ鋼機の投資判断は?

買いごろだからすぐに買っちゃうかな、とも思ったのですが、結論から言うと今回投資は見送ることにしました。

というのも理由は2つあって、まず一つにはノーリツ鋼機は、売上げの海外比率が90%超とほとんど海外での商いです。

中でも欧州の割合が35%程度あるのですが、ここ最近のフランス抗議デモ拡大やイギリスの備蓄呼びかけなどの情勢不安が悪材料になるのではないかと判断。

そして2つ目の理由・・何より、私がDJ界隈に疎いことです!。

パイオニアの名前もかろうじて分かるくらいで、当然DJ機器など近くで見たことも触ったこともないレベル。

商品自体も分からないし、業界の将来性なども分かりません。

ナツキ

バフェット様曰く、「理解できないビジネスには投資しない」が鉄則!

という事で、投資判断は現時点では見送りです。

また、私が分かるor興味を持てる分野の「ものづくりメーカー」をM&Aした場合などには投資アリになるかもしれませんね。

まとめ

・ノーリツ鋼機は「モノづくりメーカー」の持ち株会社

・中でも音響機器(DJ機器)が主力

・指標は優秀

・現時点では投資判断見送り