こちらは新日本空調株式会社(銘柄コード:1952)の企業分析記事です。
以前、エントリーの記事を書いた通り、
2度目のエントリー済の企業です。

ナツキ
2度もエントリーするほど気になる会社!
というのが私の分析でしたので、詳細を書いていきます。
新日本空調は独自の技術も保有する老舗企業
四季報のチェック時に、最近の酷暑などの影響で需要がさらに高まるとみて設備工事系の会社に目を向けたわけですが。
その中でも新日本空調にエントリーしたのは、まず一つに1969年設立で50年以上続く老舗企業だという事です。
空調や衛生設備の工事会社で、半導体工場・データセンター・クリーンルームなどの高難度な設備に強い会社です。

ナツキ
半導体工場やデータセンターには空調設備が欠かせません。
また、微粒子の動きを可視化する独自システムを有するのも面白い。
この微粒子の動画、花粉とか風邪の流行る時期に見たことある!って思いましたが、新日本空調の技術だったんですね。
他にも、原子力発電の空調設備なども手掛けており、技術力のある会社だと分析。

ナツキ
こういう技術の高い会社は投資対象として◎
新日本空調は半導体・AIデータセンター関連株
先ほども少し触れましたが、新日本空調は半導体工場やAIデータセンターに強い会社です。
つまり、新日本空調は半導体・AIデータセンターのテーマ関連株としても捉えることができます。
半導体工場やデータセンターは温湿度管理が重要な為、空調設備への投資額が大きい傾向にあります。
現在、データセンターや工場の新設・増設が活発に進んでおり、新日本空調は豊富な受注残高を抱えています。

ナツキ
テーマ関連株として設備投資需要の追い風に乗っている銘柄なんだな
そのため、今後しばらくは安定した業績成長が期待できる状況にあります。

でもテーマ株って半導体バブルとかもよく聞くし急落も心配・・
と思うかもしれませんが、新日本空調はテーマ関連株とはいえ直接半導体を製造したりAIを開発している会社ではなく、あくまで設備工事の会社。
半導体投資が急減速して売上げが減少したとしても、
- 酷暑で増勢するテーマ以外の設備工事
- 既存の設備の更新・メンテナンス
- 省エネ改修工事
などの別の収益源が残ります。

ナツキ
テーマ関連株だけど専業ではないのが安心材料♪
配当・優待銘柄としても◎
続いて、新日本空調の指標をチェックしていきます。
| PER15倍以下 | 15.2倍 | ROE8%以上 | 14.3% |
| PBR1倍以下 | 2.1倍 | ROA5%以上 | 8.2% |
| 自己資本率60%以上 | 64.2% | 配当利回り 3%以上 | 3.13% |
PERが15.2倍、PBRが2.1倍と高いですが、それ以外の指標はすべて基準をクリア。
特に、設備関連の会社としては配当利回りが高めなのが嬉しいポイント。
会社も株主還元に力を入れており、2030年までDOE5%を下限とした累進配当を掲げていますし、優待制度も導入しています。

通常の優待に加えて長期保有優待制度があります。
テーマだけの銘柄なら短期売買を目的として購入するのですが、配当や優待がしっかりしているなら中期・長期目線での購入もアリ。
新日本空調は、優待・配当銘柄としても良い銘柄だという分析結果となりました。

ナツキ
2度もエントリーするほど気になる会社!
と最初に書いていたのは、こうした分析結果によるものです。
・半導体・AIデータセンター関連銘柄として追い風に乗っている
・酷暑も追い風
・テーマ専業ではなく高い技術力で安定収益も見込める
・指標基準クリアで財務健全
・配当利回り3%以上でGOOD
・優待制度もあり、株主還元しっかり
再エントリーした分、中期・長期目線でしばらくホールドするのもアリかも。
