今の株式市場では、やはり半導体銘柄が花形業種。

ですが、

ナツキ

それ以外の分野の銘柄にも積極的に投資したい!

という事で、色々な分野の銘柄を探して企業分析しています。

今回は半導体以外で、しかもこれまであまり目を向けていなかったグロース市場の銘柄です。

気になっていた、GO株式会社(銘柄コード:581A)の企業分析を書いていきます。

上場したばかりでも歴史あるGO株式会社

2026年6月に上場したばかりのGO株式会社。

業種としては情報・通信の業種に分類されています。

名前が新しい感じですし、タクシー配車アプリの会社という事で新しい会社なのかな?と思いきや1977年5月設立。

来年50周年を迎える歴史ある会社です。

もちろんその頃スマートフォンはないですし、アプリがあるはずもなく・・当時は「株式会社日交計算センター」という、日本交通の給与計算や社内向け電算システムの受託開発を行う会社でした。

そこから時代と共にアプリ事業へと変遷して、社名も変わってきたという会社なんだそうです。

GO株式会社はIPOの時に気になったのですが、

ナツキ

アプリは使ったことないけどCMで知ってた

アプリの会社って儲かるの?と思って様子見したんですよね・・。

でも調べてみると、ビジネスモデルとしても良さそうな会社だったのでそこを詳しく書いていきます。

GOは今後も期待できる会社?

調べてみると、GOは所謂「手数料ビジネス」で在庫リスクがなく利益を得られる収益構造。

アプリ利用時の手数料や乗員端末・決済などのシステム利用料、広告収入などがメイン。

全国47都道府県に対応しているタクシーアプリは今のところGOだけというアドバンテージがあって、現在大きく利用者数を伸ばしています。

ナツキ

日本全国一つのアプリでタクシーを呼べるのは便利ですね

また、法人向けサービスの利用数が増えているのも特徴。

これは配車から清算・請求書処理までを一元化できるサービスで、導入している企業の経理処理効率化・省コスト化につながるそうです。

(画像はGO株式会社のHPより)

ナツキ

乗車時に領収書をもらって経理に回す必要なし!

事務方からしてもありがたいサービス

法人向けサービスは継続的な利用が見込めるので安定収入源になっています。

まとめると・・

・手数料ビジネスでリスクが少ない収益構造

・全国対応できるアプリで優位性が高い

・法人向けサービスが安定収入柱

こうしたことから、今後の競合の出方次第でもありますが、まだまだGOは伸びしろ十分な企業だなと感じました。

GOの今の株価は割高?指標をチェック

最後に指標をチェック。

 PER 15倍以下25.00倍 ROE 8%以上43.1%
 PBR 1倍以下11.23倍 ROA 5%以上11.6%
 自己資本率 60%以上32.6% 配当利回り 3%以上0%

ROE・ROAは基準をクリア。

自己資本比率は私の基準である60%を超えていないものの、健全値とされる30%を上回っているのでまずまず。

ただし、グロース株という事もありPER・PBRは高め。

PER×PBRのグレアム指数(ミックス係数)も280.75と想定を大幅に超えています。

指標からすると、現在の株価はかなり割高な水準と言えます。

ナツキ

株価のボラティリティも高いので、決算など注視する必要がありそう

そして、一番惜しいポイントは配当がないところ。

そういうところを踏まえて、長期ホールドするには魅力がちょっと足りないかな・・。

でも、短期で売買するにはボラも高いので面白そうな会社です。

もしくは、

ナツキ

逆に、配当制度を導入したらメリット大♪

と考えての、夢を追う保有もアリかもしれません。

とはいえ、配当新設を狙うにしても業績が安定してきてからになると思います。

やはり今後しばらくは、短期売買銘柄として見ていきたいですね。