四季報全体のチェックが終わり、気になる銘柄をピックアップ。
今回は、2026年4月に社名変更したばかりの株式会社第一ライフグループ(銘柄コード:8750)の銘柄分析です。

ナツキ
四季報チェックでも書きましたが、金利上昇の恩恵が大きい金融系銘柄が欲しい!
金融系というと銀行が真っ先に浮かびますが、保険会社も実は運用収益が多いので金利が上がるメリットが大きいんですよね。
というわけで、第一ライフグループ見ていきます。
第一ライフグループってどんな会社?
まずは(株)第一ライフグループの会社概要です。
創立は1902年9月、120年超のご長寿企業です。
生命保険の日本大手で、3月までは「第一生命ホールディングス」という社名でした。

ナツキ
個人的には前の社名の方が日本企業ぽくて好き・・
海外強化を方針に掲げていますので、外国の方にも分かりやすいように社名変更でしょうか。
M&Aでの強化に積極的で、ちょうど2026年4月末に子会社がアメリカの損害保険会社を買収手続き中との発表があったところです。
売上げの海外比率は34%ほど。
2026年3月期の業績は最高益となっており、利上げに伴ってますます今後が楽しみな会社です。
金利上昇が味方になるカラクリは?
海外での拡大方針など、企業として成長も楽しみな第一ライフグループですが、やっぱりこのタイミングで気になるのは「金利上昇の恩恵」です。
最初にも書きましたが、保険会社って実は金利が上がるメリットが大きい業種なんだそうです。
その理由が、運用収益が多いという点。

運用収益が多いってどういうこと?
とよく分からないかもしれませんが、簡単に言うと保険契約者から預かった保険料を運用して増やしているという事です。
この運用の方法は様々ですが、安全な運用先として国債への投資をたくさん行っている保険会社が多いんです。

ナツキ
契約者に約束した利率を下回ると困るから、安全に利益を回収できる国債に投資しているんですね
こうしたことから、
金利の上昇=国債の利回り上昇⇒保険会社の運用益UP
となり、保険会社にとっては金利の上昇はメリットが大きいんですね。
財務指標が優秀、株主還元も◎

ナツキ
私も保険会社を保有して、金利上昇の恩恵受けたい!
中でも第一ライフグループを選んだのは、私の基準をクリアしている指標が多いからです。
| PER 15倍以下 | 12.02倍 | ROE 8%以上 | 11.3% |
| PBR 1倍以下 | 1.45倍 | ROA 5%以上 | 0.6% |
| 自己資本率 60%以上 | 5.7% | 配当利回り 3%以上 | 4.2% |
PER×PBRのグレアム指数(ミックス係数)は17.43で現在の株価は割安と言えます。
ROAと自己資本比率は基準を大きく下回っていますが、お金を預かって運用するという保険事業の性質上こちらは仕方ないかなと思います。
特筆すべきは、配当利回り4%以上という点。

ナツキ
株主還元に力を入れているんですよね!
配当の減額は原則行わないとしており、配当性向はこれまで45%以上と定めていたのを今期から50%以上に引き上げています。
・配当性向とは・・企業が1年間に稼いだ利益(当期純利益)の何%を株主に還元するかの数値
ちなみに、第一ライフグループは優待もあります。

画像はHPからお借りしました。
健康アプリのポイント付与とか、内容が生命保険の会社っぽくて見ているだけでも楽しいです。
最後にまとめます。
というわけで早速1716円で打診買いをしました
