こんにちはナツキです
潜在意識の話って、信用してない人には胡散臭い話ですよね。それも、宇宙人レベルで・・
潜在意識を活用しましょうとか
引き寄せの法則とか
願えば何でも叶うんです
・・的な話って、実感が伴わないと中々信じられない話かもしれません。
そもそも人は、自分で体験をしないことには本当に理解したとは言えないんです。
→頭で考えても理解できない→だから体験をするしかない→でも胡散臭いから行動に移せない→
というループになるので、胡散臭いと思ってる人には一生わからない世界だったりするわけです・・・
体験が伴わないと引き寄せの法則は理解できない
ちょっと哲学的な話になっちゃいますけど・・
赤色を見た事がない人に「赤」を伝えることって出来ないんです。
私がどれだけ多くを語り、どれだけ時間を使って「赤」を説明しても、見た事のない人に本当の赤は伝わりません。
赤という、あの色を体験しないことには、同じ感覚は共有出来ないんです。
でも、同じ赤を共有した人なら
これが赤だよね!って詳しく解説しなくても伝わりますよね?
珍しい色に、錆鉄御納戸色(さびてつおなんどいろ)という色がありますが(実際にある色です)
私がいくら「錆鉄御納戸色はね、青っぽいんだけど、ちょっと黒が入ってて、でも青じゃなくて、ほんの~り黄色も混じってて・・ウダウダ・・」
と、言葉で説明したところで、いつまで経ってもどんな色かわからないだろうし
「いや言葉じゃなくて実際見せてよ!色なんて感覚のものなんだからさぁ!」
って思いますよね?
ここで、いくら私が言葉で解説しても、錆鉄御納戸色がどんな色か絶対に伝わらないんです。
錆鉄御納戸色を実際見てもらって、体験してもらうほうが、100万回説明するよりはるかに理解が早いんです。
(この記事の最後に、錆鉄御納戸色を載せておきますね)
引き寄せの法則とか、潜在意識を活用もそれと同じなんですよね。
私がどれだけ多くを語り、どれだけ時間を使って「潜在意識の活用」を説明しても、体験をしたことない人には本当の意味で伝わらないんです。
モスキート音を理解できない旦那
私は生まれつき耳が良いので、街中でたまに耳にするモスキート音が苦手で、いちいち
「ひやっ(;´Д`)」ってリアクションしちゃうんですが、旦那は、何を悶てるの?って冷たい目で見てきます。
私がどれだけモスキート音の不快さを説明しても、モスキート音を聞くことが出来ない旦那にはその不快さが理解できないのです。
私がどれだけ多くを語り、どれだけ時間を使って「モスキート音」を説明しても、体験をしたことない人には本当の意味で伝わらないんです。
でも、旦那もモスキート音を体験したことがあれば、「あれ嫌になるよねぇ」って感覚を共有出来ますよね。
宇宙人に遭遇したら宇宙人はいると言うしかない
宇宙人を心の底から信じていない人がいても、実際に宇宙人に遭遇してしまったら、その人はどうなるでしょう?こう言うしか無いですよね
「宇宙人はいるんだよ、本当だよ、信じてくれよ!」
どれだけ信じて無くても、胡散臭かろうとも、体験をしてしまうと一発です、もう否定することはできなくなるんです。
そろそろ大丈夫でしょうか?(笑)
というわけで、私がいくら潜在意識の活用を言葉で解説しても、それを体験しないことには
「まぁ、そうなんだろうけどなぁ・・・・」
と、頭でなんとなくわかったつもりになるだけで、本当に意味で理解したことにはならないんです。
「わかる、分かります、潜在意識素晴らしいですよね!」
ってわかったような気持ちになったとしても、体験が伴ってなければ、本当の意味で理解したとは言えないんです。
頭で考えるより、行動するしかない
ちょっと無理やりな例えになっちゃうかもですが。
生まれてから一度も目を開けようとしない人がいたとしましょう(無理な設定ですがそういうものだと思ってください。)
もちろん、その人は一度も赤を見たことはありません。
でも、得た知識から言葉で一生懸命「赤」を説明するんです。
「赤、わかります、赤ってああで、こうで、こういうものなんですよね・・・」
っていくら言われても、でも
「この人、本当の意味で赤を理解してないんだろうな」って思いますよね
だって、彼は赤を体験したことが無いし、そもそも「赤」ってああでこうでって、言葉で説明するものじゃないですし、「赤」ってそういう「感覚」じゃないですか。
潜在意識の活用も、本来、言葉で説明出来るものじゃないんです(一生懸命説明をしようと努めておりますが)
体験を持ってしないと真の理解には到達しないんです。
体験をするには1つしかありません
行動するしか無いんです
絶対に目を開けようしない人がいて、今まで一度も見たことが無いのに
「赤、わかります、僕にはわかっています、ええ、知ってますとも、いろんな方から話を聞いていますからね、赤ってああで、こうで、こういうものなんですよね・・・ウダウダウダウダ」
って頭で理解したことを口で説明してるわけです。
彼は言葉で一生懸命説明しようとするわけです。
あなたならこう言いませんか
「まぁ、言いたいことはわかるし気持ちはわかるんだけど・・・」
「それよりホラ、目を開けてみ、これ(りんご)をみてみなよ、これが赤だから」
でも彼は頑なに否定します
「いや大丈夫、僕は赤をちゃんとわかっていますから、見なくても大丈夫、ちゃんと理解しています、だから赤ってのはああでこうでそれで・・・・ウダウダウダウダ」
あなたは思います
「ただ目を開けて見てみるだけじゃないか」
「ほんのちょっと行動することが答えなのになぜそうしようとしない?」
「なぜ赤を見ようとしない?赤ってそういうんじゃない、言葉で説明できるものじゃないんだけどなぁ・・・・」
いい加減イライラしてきます
良いから目を開けて見てみなさい!
で、彼は恐る恐る目を開けるわけです
「あああああああああああああぁぁぁぁぁぁ!!」
「・・・・・・赤ってこれ?」
「そう赤ってこれ」
これで終わりです。
全く同じことが潜在意識の活用にも言えます、私がどれだけ言葉を尽くしても、行動して体験しないことには本当の理解に到達しないんです。
言葉だけでわかったつもりになるんじゃなく、行動するしか無いんです
だから、私がやれることは
「まぁ、言いたいことはわかるし気持ちはわかるんだけど・・・」
「それよりホラ、願ってみて、念じてみて、嘘でもいいから行動してみて」
って言い続けることだけです。
実際に行動に移し、体験するかどうかは本人しだいです。
「・・・・潜在意識の活用ってこれ?」
「そう潜在意識の活用ってこれ」
一度体験しちゃったら、活用しないともったいないですよ。
体験できるまでは粘り強く行動するしか他に方法は無いのです。
そのために、書けることは何でも書いていきますね。
P.S.
ちなみこれが錆鉄御納戸色です。
錆鉄御納戸色
どれだけ上手に説明するよりも、やっぱ体験してもらった方が・・ですよね。
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