こんにちは、ナツキです。
手相を難しく考えずに、簡易的にみたいという方の為のシンプル手相シリーズ。
今回は、聖者の手相編です。
聖者って現代にいるイメージではないですけど、聖者のような人なら、あなたの周りにもいませんか?
人のいたみを察して寄り添ってくれる人や、自分を犠牲にしてでも周りの人のことを優先する心優しい人・・そういった人は、現代の聖者と言って良いのではないでしょうか。
そんな”現代の聖者”の手相をご紹介します!
現代の聖者の手相とは
もしかしたら、聖者と言うと「誰かの為に死ねる」というような大きな志を持った方だと思うかもしれませんね。
実際にそういう自己犠牲精神をお持ちの方も、今回紹介する聖者の手相をお持ちの方の中にはいらっしゃるとは思いますが、「現代の聖者」全てがそうであると言うわけではありません。
なので、聖人君子だと思いすぎたり、偉業を期待しすぎたりしないでくださいねっ(笑)
ただ、聖者の手相をお持ちの方は、他の人よりも奉仕精神に富んだ方という事は間違いありません。
人の様子の変化に敏感に気付けたり、見返りなく人を助けたりすることが出来る方なんですよ。
聖者の手相を持っている人は、傍にいたらきっとホッとできるような方です。
身近な人がそうだとしたら、かなりラッキーですね!
そんな探してでも見つけたいくらい素敵な、現代の聖者の手相を一緒に見ていきましょう。
チェックするのは2点です。
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1.医療線の有無をチェック
1つ目のチェックポイントは、「医療線」があるかどうかです。
医療線は、下図赤線①で示したような線。
薬指と小指の間から出る、数本の線ですね。
医療線は、医療従事者によくある手相という事で、この名前がつけられたそう。
医療関係のお仕事をされている方のように、他人のいたみに寄り添える人の手相だということですね。
面白い事に、医療線は以前紹介した「不思議ちゃん線」とソックリなんですよね。
関連記事⇒【シンプル手相】天然系女子を診断するならどの線をチェック?
不思議ちゃん線は、薬指と小指の間から出る複数の短い線でしたね。
ほぼ同じじゃん!と思うかもしれませんが、「医療線=不思議ちゃん線の長いもの」と考えていただくと分かりやすいかな。
そもそも、薬指と小指の間から出ている線には、感受性の強さを示す意味合いがあります。
ですので、医療線・不思議ちゃん線どちらも、人の気持ちや様子を敏感に察することの出来る人に現れる線なんですよね。
そして、線が長いということはその線の意味が強く出ると考えられるので、不思議ちゃん線を持っている人よりも医療線がある人の方が、よりしっかりと他人の気持ちに寄り添える人だと観る事ができます。
2.奉仕十字線の有無をチェック
続いて、2つ目のチェックポイントは、「奉仕十字線」があるかどうかです。
奉仕十字線も「医療十字線」と呼ばれる線で、医療関係者に多いと言われている手相です。
図で表すと、下図青線②のようなクロスした線になります。
手のひらの下の方で、生命線と運命線の間でクロスしている線・・これが奉仕十字線です。
奉仕十字線は、生命線と運命線の間でクロスしている事が条件ですので、運命線(中指に向かって伸びている線)が無い場合は、奉仕十字線にはなりません。
奉仕十字線は、困った人の力になりたい・誰かのお世話をしたい、というような優しい気持ちを持った方に現れる線です。
この線をお持ちの方は、場合によっては自分よりも他人を優先して考えることの出来る、まさに聖者とも言えるような考え方のできる人なんですよ。
医療関係者のように、お仕事にしていなかったとしても、こんな方が傍にいるだけできっと、日常的に救われている方がいるに違いありませんね。
まとめ
聖者の手相、いかがでしたか?
最後にポイントをまとめておきますね。
・1つ目は、医療線の有無をチェック
・2つ目は、奉仕十字線の有無をチェック
もしどちらか1つでもあったとしたら、素晴らしい事だと思います!
ただ、1つ注意して欲しいのは、聖者の手相を持っている人は、不用意に他人の荷物を背負い込みすぎる可能性があります。
ともすると、自分を後回しにしすぎたり、人助けに力を注ぎすぎてしまいがち。
もし自分に聖者の手相があった場合は、人助けもストレスを溜めすぎない程度にして、たまには自分を癒す趣味などに没頭してくださいね。
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