こんにちは、ナツキです。
簡単に手相を見てみたい、分かりやすい特徴を発見したいという方の為のシンプル手相シリーズ。
今回は、暴君編です。
暴君と言うと、民衆を苦しめる君主という意味もありますけど、身近でも自分の思うがままに振舞って、周りを振り回す人って少なからずいますよね。
そんな自己中でカッとなりやすい、やや攻撃性の高い男性の手相=暴君の手相という事で今回はご紹介していきますね。
暴君には良いところもある?
攻撃力が高くてカッとなりやすい、周りからしたらチョット迷惑なイメージの「暴君」
ですが、手相としてみてみると何も悪いばかりの方ではありません。
良い面を挙げるなら、「自分の意志のしっかりした人で、積極的な姿勢のある人」とも言えますからね。
実際に私の旦那にも「暴君の手相」がありますが、ごくごく善良な人です(笑)
暴君の手相があるから絶対に悪い人だ~と思い込まないように注意してお読みくださいねっ。
暴君の手相とは
それでは、攻撃力高めな暴君の手相を見ていきましょう。
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チェックするのは、2つの線ですよ!
1.短気線
まず、一つ目は「短気線」と呼ばれる線があるかどうかをチェックしてください。
短気線は、上図赤線①で示したような線です。
親指と人差し指の付け根の間を2等分した、下のゾーンから出る濃くてハッキリした線が短気線です。
このあたりは親指の近くで、曲げ伸ばしの多い部分なのでシワも多くて迷うかもしれませんが、短気線は薄い線ではなく、深いしっかりとした線です。
短気線はその名の通り、短気ですぐにカッとなりやすい、攻撃性の高い方に現れる線です。
喧嘩っ早い人に多い線、と言っても良いかもしれませんね。
この線をお持ちの方は闘争心が強く血の気の多い方で、周囲との揉め事が起こりやすいです。
怒りをあらわにしないタイプの方でも、ついイライラしてしまい周囲からは何だか怖い人だなと思われている事があります。
2.短くて直線的な頭脳線(知能線)
2つ目は特別な線ではなく、手相の中では大きな線のうちの1つである頭脳線のタイプでチェックします。
頭脳線は、よく短いと頭が悪いのかとかそんな風にも勘違いされる線ですが、知能指数を計る線ではありません。
思考のタイプが分かる線、という風に思ってもらえると分かりやすいかな。
暴君の思考タイプの頭脳線は、下図青線②のような形です。
「生命線と始点が離れており、短くて直線的な頭脳線」ですね。
このような頭脳線をお持ちの方は、行動的で積極的。
考えるよりも即行動、と言うタイプの方です。
人の意見をなかなか容れない頑固な方でもありますので、自分の思うままにパッと勝手に行動して周りを困らせるような事もあります。
こうなってしまうと、ちょっと暴君気質を感じてしまいますね。
まとめ
では最後に、これまでみてきた暴君の手相をおさらいしましょう。
・1つ目は「短気線」があるかどうか
・2つ目は、「短くて直線的な頭脳線」があるかどうか
もちろん、この手相を持っている方が必ず暴君のように振舞ったり、暴力的だと言うわけではありません。
最初にも少しお話した通り、良い面を捉えるなら、闘争心が強くて意志が強い、行動に瞬発力のある人とも言えますからね。
実際に私が鑑定させていただいた中にも、「短気線」をお持ちの方がいらっしゃいましたが、年配でもまだ一線で活躍される経営者の方でした。
経営には素早くて正確な判断や、果断な行動が求められる場面があるからなんだろうな~と感じさせる、気力に溢れた方でしたよっ。
攻撃性を秘めていたとしても、暴君になるか英雄になるかは、本人と周囲次第かもしれない・・そんな暴君の手相でした。
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