こんにちは、フォーチュンセラピストのナツキです。
悪口って、あまり気持ちの良いものではないですけど、言ってしまった…って時ありますよね。
悪口は良くないと分かっていますし、好きで悪口を言っている人は少ないと思いますが、つい…って事も人間あるものです。
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話の流れで、自分から進んでじゃなくても、つい悪口を言ってしまったとか、
ポロっと口から出てしまった、なんてことも時にはあるかもしれません。
でも、
悪口って実は、結構危険な行為
なので注意して欲しいです。
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どうしたら良いの~?!
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言ってしまった時の対処法も紹介しますね。
今回は、悪口を言ってしまった場合について、書いていきたいと思います。
目次
悪口を言うとどうして危険なの?
悪口は相手を傷つける、悪い行為です。
だから、悪口を言っちゃだめ!というのは、子供の頃から言われている事で、いちいち言われなくても分かっていると思います。
でも、つい口から出ちゃったって場合がありますよね。
場の雰囲気や誰かとのコミュニケーションの中で、そういった流れに巻き込まれてしまう事もあるかもしれません。
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ただ、この「つい」とか「コミュニケーション」で、普段から悪口を言ってしまっていると、結構危険かもって思います。
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なぜかというと、悪口を言った後って、すっきりした気持ちになることは無いですよね。
一見、自分のイヤな気持ちとかを吐き出せるような感じがして、スッキリしそうなものなんですけど、悪口ってスッキリしないどころか、モヤモヤが増える場合が多いです。
これは、悪口を言う事によって、自分を傷つけてしまっているからです。
よく、「脳は、言葉を誰に向けて言ったのか判断できない」と言われています。
だから、誰かの悪口を言ったとしても、脳は言葉を自分に言ったのかそうでないのか?という判断ができないんです。
悪気があろうとなかろうと、脳はそれを自分への言葉として受け取ってしまうんです。
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例えば、
「あいつ仕事遅くて使えないんだよね」
と悪口を言ったとしたら、それは自分に「仕事遅くて使えない」って言っているのと同じ事なんです。
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これを「つい」や「コミュニケーション」として続けていたら、
すごくストレスがたまる事を、自分に向けて言い続けている
という事になりますね。
悪口を言ってスッキリするどころか、どんどん悪いものを溜めこんでいってしまいます。
だから、悪口は危険なんです。
悪口を言ってしまった時の対処法
悪口の危険性をお話しましたが、そこからも分かる通り、
「悪口は言わない」が鉄則です。
口から出てしまった言葉を、完璧に無かったことにする方法はありませんから。
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ただ、
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と、気持ちを引きずってしまうのは辛いですよね。
もしも、悪口を言ってしまって後悔しているという場合、
せめて打消しの方法をやっておきましょう。
打消しの方法は、「でも」「さっきは間違っていた」等と口に出して言う事です。
もし可能であれば、これに加えてさらに、相手の良いところを言い添える事が出来れば尚良いです。
先ほどの「仕事が遅くて使えない」と言った場合を例に挙げるなら、
「でも、仕事が丁寧で良いところもある」
というような感じですね。
もちろん、悪口は最初から言わない方が良いです。
相手のある事ですし、自分だけ打ち消してすべて解決する問題でもないです。
でも、悪口をずっと引きずって繰り返してしまうよりは、打消しの方法でスッキリして、
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だから、これからは悪口を言わない!!
と、悪口を言わずに過ごしていけるように、気持ちを切り替えましょう。
悪口を言いたくなったときは・・
最後に、悪口は他人を傷つけるだけでなく、自分も傷つけるものです。
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これまで悪口を言ってしまっていたという人も、これから止めていけば良いんです。
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って過ごしていけば、悪口を言わずに済む状況に変わっていくはずです。
それでもつい言いたくなるような状況に置かれていたり、
なかなか悪口がやめられなくて、辛い思いをされている方がいるかもしれません。
でも、何度も言いますが、悪口を言って傷つくのは相手だけではありません。
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最後に、どうしても悪口が出そうな場合に、悪口をブロックする2つのポイントをご紹介しておきます。
1、笑顔を作る
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1つ目のポイントは、悪口を言いたくなった時に笑顔を作る事です。
口角をあげて笑顔を作るだけで、脳はポジティブな思考に切り替わると言われています。
加えて、もし近くに鏡があったら、鏡に向かって自分でニッコリ笑って笑顔チェックをするのがオススメ。
その顔のままで悪口を言うのは、かなり難しいはずです。
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と思うかもしれませんが、とにかく口角をあげて笑顔を作るだけです。
自分を傷つけるよりも簡単なはずですから、やってみてくださいね。
2、「私は」の主語に切り替える
2つ目のポイントは、「私は・・」という主語に切り替える事です。
と言うのも、悪口を言う時って、「あの人は○○」という言い方になる事がほとんどです。
これを「自分はこんな風に感じる」という言い方に変えると、自分の気持ちや考え方を言う言葉に変わるので、悪口になりません。
例えば、先ほどの「あいつ仕事遅くて使えないんだよね」の場合なら、
「(私は)あいつがもっと仕事を手早くしてくれたらなと思う」
という言い方に変わりますね。
これだと、自分の脳にも悪影響なく言えて、悪口になりません。
悪口は、言う時も気持ちがザワザワしますが、さらに言った後で後悔するのも、とても辛い事です。
そんな後悔を生まない為にも、言ってしまう前に気を付けてみてくださいね。
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