願えば望みが叶う、引き寄せの法則を論理的に理屈っぽく解説する

こんにちはナツキです

今日は、なぜ、願えば望みが叶うのか理論的に解説しようと思います。

 

ちょっと難しい話になるかもですが、なるべくわかりやすく書いていきますね。

というか、今回の話、旦那さんに教えてもらった話なんですけど・・・

 

私は直感・感覚で物事を理解する派なので、理論的な後付けがなくても理解できるのですが(あればもっとよく理解できるので、あるに越したことは無いですけど。)

旦那さんは理屈、論理で理解しないとうまく理解出来ないタイプ。

彼なりに、なぜ願えば望みが叶うのかを調べていて、その理屈がわかったので私に話してくれたんです。

世界の本当の姿を見ることは不可能

突然ですが、あなたが見ている世界はみんなが見てる世界と同じだと思いますか?

実は違います。

 

いや、そんなこと無いでしょ!

世界はみんな同じでしょ!

って思うかもしれませんが違うんです。

あなたが見てる世界は、あなたを通して見た世界であって、世界の本当の姿では無いんです。

 

別にあなたがダメとかそういう話をしたいわけじゃありません。

私もですし、すべての人間が(生物も含みますが)世界の本当の姿を絶対に見ることは出来ないんです。

 

例えば、男と女では色の識別感覚が違うと言います。

女性の方がより細かく色の違いがわかるそうなんですよ。

ですので、口紅コーナーで女性は色々な色があるなぁ、と楽しく選べますけど、男性は「なぜ同じ色ばかり置いてあるんだろう?」と不思議に思うそうです。

つまり、男と女で見てる世界が違うと言えますよね。

 

それを踏まえて、100歳の老人と20歳の若者と3歳の子供が全員同じ世界を見てると思いますか?

聴覚視覚が衰えた老人には、見えない聞こえないものがあると思うし。

逆に、聴覚視覚が未発達な子供には見えない聞こえないものがあるかもしれませんが、子供にしか見えないものがあるかもしれません。

20歳の若者は、世界をもっと鮮やかに見ているかもしれませんよね。

 

以前、モスキート音の話をしましたが、私はモスキート音が聞こえますが、旦那には聞こえません

つまり、私の世界にはモスキート音が存在しますが、旦那の世界にはモスキート音は存在しません。

夫婦であっても、違う世界を見ていることになります。

絶対音感を持つ人は、どんな雑音でも音階で聞こえると言いますし。

共感覚を持ってる人は色が音で見えると言います。

 

もっと言えば、虫は紫外線を見ることが出来るといいますが、人間には見えません。

虫と人間では見ている世界が違います。

コウモリは超音波(超高音)を聞き分けますが、人間には聞き分けることが出来ません。

 

つまり、あなたとどんなに仲がいい友達であっても、まったく同じ、寸分たがわぬ世界を見てるとは限らないんです

ただ、すごく、ものすごく似た世界を見てるので、普段は違和感を感じないから、会話も成立するし、おかしなことにはならないんです。

あなたは、自分の知覚を通した世界を見ているに過ぎないんです。

世界は、脳が、わがままに認識してそれを見せてくれるバーチャルな世界

世界の本当の姿は決して見ることは出来ないって、ちょっと寂しい話ではありますが。

言い換えれば、世界というのは、その人が見たいと”思った”世界であるとも言えますよね。

勝手に”作り上げた”世界とも言えます。(無意識にですが)

脳が勝手に認識した世界とも言えます。

認識する脳が、人それぞれちょっとずつ違うので、人が見てる世界はちょっとずつ違うとも言えます。

もっと言い換えると、世界はあなたの脳が、自分勝手にわがままに認識してそれを見せてくれる、映画のような、バーチャルな世界とも言えます。

それがあまりにもリアルなので、普段の生活では困らないし、他人との大きな違いもないので違和感を感じる事はありません。

 

でも、時に、尖った感覚を持った人を見ると違和感を感じますよね?

絶対音感があるとか、共感覚があるとか、霊感があるとか、異常に記憶力が良いとか

そういう人とは、住む世界が違うなって思ったことありませんか?

 

文字通り、見えてる世界が違うんです。

自分の世界は生まれた時からそれが当たり前なので、そういうものだと思って生きていますが、実際は、脳が見せてくれるバーチャルな世界を見て生きてるわけです。

何度も言いますが、人それぞれ脳のスペックが違うので(絶対音感を持ってたり、霊能力があったり、若かったり、女だったり)人によって見てるバーチャルな世界は異なるんです。

普通の人(尖った、目立った能力を持ってない人という意味)同士だと、その違いは小さすぎて気づかないだけ。

でも、実際は仲のいい友達だろうと、親だろうと、恋人だろうと、見ている世界はみんな微妙に違うんですね。

脳に、好きな世界を見せてくれるようお願いすれば良い

ここまで大丈夫ですか?

本当に大事なのはここからですからねっ。

 

で、今日の今までは、無意識に無自覚に脳が見せてくれるバーチャルな世界を本当の世界と思って生きてきたわけですけど

それ、意識的に作り変えてみたらいいんじゃない?

だって

 

バーチャルな世界なんだったら、もっと楽しい世界を見せてよ!

 

って思いませんか?

ね、自分たちで勝手に見てる世界なら、絶対、楽しい世界の方が良いですよね。

 

それが

潜在意識の活用なんです

 

脳に、こういう世界を見せてよ!って訴えかけるのが潜在意識の活用なんです

脳にあれを見せて、ああして、こうしてって粘り強く訴えかけてると

「ちっ、しょうがねぇな」ってちゃんとそういう世界を見せてくれるんです。

 

ただ生半可な訴えかけでは中々脳もそのように動いてくれません、なぜなら、潜在意識の活用を心から信じていないと

「潜在意識の活用をしても世界は変わらない」という世界を見せようと脳はするからです。

 

ちょっと複雑ですが、要は矛盾してるんで打ち消し合っちゃうんですよね。

「潜在意識の活用をしても世界は変わらない」

「私にこういう世界を見せて(世界を変えて)」

という要求を脳に同時に投げかけてるのと同じです、脳の立場からしたらどうでしょう?

 

「こいつ、変わりたくないのか変えたいのかどっちだよ!ああ、めんどくさい、無視でいいか~」

 

って、だからいつまで経っても見たい世界が見られないんです。

つまり、自分が見たい世界を見るためには、意識的に、そして純粋に脳に訴えなければいけません

 

良いからこういう世界を見せなさい!(`・ω・´)キリッ

 

ってね。

これが、願えば叶うの理屈です。

 

男性っぽい夢の無い解釈ではありますけど、私の読者さんの中には、理論、理屈じゃないと、中々理解出来ない方がいるかも・・・と思って書かせてもらいました。

世界が変わる経験は誰もがしているはず

世界が変わる経験って、本当は皆さんどこかで経験してるはずなんですよ。

 

例えば、恋。

それまで、Aさんが好きじゃなかった世界に生きてたわけですが、Aさんを好きになってしまった途端、Aさんのことが好きで仕方がない世界に生きてるわけです。

Aさんのことをなんとも思ってなかった以前の世界と全然変わってしまったと思います。

 

Aさんへの恋心も、脳がやってること。

つまり、Aさんを好きだという世界を見せてくれるんですよね、夢の無い言い方ですけど・・・・(;´Д`)リクツデイウトソウナル

 

だから、世界はあなたの思うように好きなように見ることが出来るんです。

つまり、願えば叶うってことですね。

 

PS

今回は理論的な方の為に、かなり理屈っぽく解説しましたが、私はやっぱり直感で理解するほうが楽です。

直感派はとりあえず

「願えば叶う」ってだけ覚えてればOKです

たった5文字です・・・・(;´Д`)スクナクナイ?

 

旦那さんに

「ナツキは何も考えてないよね」

って言われる理由が、今回、ブログを書いてわかった気がしました・・・グヌヌ

 

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