こんにちは、ナツキです。
数秘術をベースにした簡単な生年月日占いを飲み会なんかでやると面白いかな、とオススメしているんですけど。
生年月日占いで算出する、その人の大まかな性質や核となる数字のライフパスナンバーの種類は、12通りあります。
それぞれのナンバーの特性を、有名人の方のお名前もお借りして紹介する記事も以前書きました。
ライフパスナンバーの紹介記事はこちら⇒数秘術をベースにした生年月日占い、ライフパスナンバーの計算方法
12通りなので覚えるのもそんなに難しくはないとは思うんですけど、より覚えやすいようにこんな覚え方もある、というのを紹介したいと思います。
目次
特性を全て覚える必要はない
実は私も昔、数秘術を学びだした頃に、数字と性格を一生懸命暗記しようとしたんですよね。
この数字の人はこういう人で・・と覚えるわけです。
12通りとは言え、一個一個細かく暗記しようとするとこれがなかなか大変。
暗記力欲しぃ~~!
・・と、絶叫はしなかったですが(笑)
これは覚えるの大変だな、と思った記憶はあります。
今となっては、全てを完璧に覚える必要はないと思っています。
仕事として使う上では、きっちり覚えすぎてもあまり意味がない事が多いですからね。
もちろん、生年月日占いをずっと使い続けているので、ハッキリと覚えている事は多いんですけどね。
飲み会などで生年月日占いをして数字が出せても、いざ性質が覚えていなくて出てこない・・なんて状況は困ると思うので、今回は覚え方のコツのようなものを書いていきますね。
数字からのイメージを掴んでおく
数秘術を学んでいると当たり前の事なんですが、実は、数字には象徴されるイメージがそれぞれにあります。
数字の形からイメージ出来るものもあるので、このイメージを掴んでおくと、性格・性質を覚えやすいんですよ。
そして、マスターナンバーとも呼ばれるゾロ目の数字(11.22.33)は、数字のイメージではなく、組み合わせでイメージしますので、基本的には覚えるのは1~9がメインになります。
では、解釈は色々あると思うんですが、代表的なものを書いておきますね。
数字1のイメージ
上向きの矢印、始まりの数字、ただひとつのもの、など
1は「陽気なリーダータイプ」の数字なんですが、イメージを見るとそのままですよね。
上向きの矢印、で陽気な感じが分かりますし、他のイメージからもリーダーシップや自分が主役、という性格が読み取れます。
数字2のイメージ
陰陽図、2つに分かれる、調和、など
2は「繊細で一緒にいて安心なタイプ」の数字。
調和を感じさせ、サポート的な役どころで、2つに分かれるところはやや優柔不断な性格も読み取れます。
数字3のイメージ
卵が割れた形、創造と破壊、自由など
3は「社交的で自由気ままなタイプ」の数字。
卵が割れた形なんてもう、殻を破って飛び出すような性格がイメージできますよね。
数字4のイメージ
四角、直線のみ、安定など
「真面目で働き者タイプ」の数字4。
四角のイメージが一番分かりやすくて、真面目・安定志向などが次々浮かんできますね。
数字5のイメージ
五芒星(☆型)、人が手足を広げた形など
5は「センスとバイタリティにあふれるタイプ」の数字。
☆型から人が手足を広げた形をイメージできると、元気いっぱい活発な様子が浮かんできます。
数字6のイメージ
妊婦さんの形、愛と美など
「可愛らしい人気者タイプ」の数字6は、お腹の大きな妊婦さんの形。
面倒見が良くて、愛されるイメージが湧いてきます。
数字7のイメージ
右斜め30度、直線のみ、自己完結など
7番は、「孤高のスペシャリストタイプ」の数字です。
直線だけで何かを貫く形ながら、斜めってところがちょっと人とは相容れない感じをかもし出してますね。
数字8のイメージ
無限大マーク(∞)、豊か、エネルギッシュなど
「上品で金運が良い指導者タイプ」の8番。
エネルギーにあふれ、豊かなところは、無限大のマークのイメージぴったりですね。
数字9のイメージ
知恵の詰まった頭を垂れる老人、平和主義など
9は、「記憶力がよく公平なタイプ」の数字。
9の数字の形=老人の形と見えれば、知識豊富で争わないイメージがすぐに出てきますね。
数字11のイメージ
11は「親分肌のヒーロータイプ」とされていますね。
11は、基本的には2の性質を持っているけど、数字1の性質も併せ持つと考えられるからです。
つまり、2と1のミックスタイプなんですね。
2の方はサポート役で奥ゆかしいイメージですが、11の方は2の方ほど繊細さを感じさせません。
もっとアグレッシブなので、「親分肌タイプ」になるんですね。
数字22のイメージ
22の方は「メンタルが強いカリスマタイプ」
こちらも、本質的には4番なんだけど2番の性質も持つ、4と2のミックスタイプと言えます。
4の粘り強く安定した性質と、2の物事の本質を見抜くところを併せ持っているので、怖いものなしなタイプです。
数字33のイメージ
33の方は「変人だけどミラクルを起こすタイプ」
本質的には6だけど、3の性質も持つ6と3のミックスタイプです。
愛にあふれ常識的な側面と、型破りで自由な側面という両極端な性質に揺れるため、周りからみると行動が不可解になってしまうタイプなんですね。
身近な人で数字を覚える
ということで、数字の形やイメージ・意味だけ覚えれば、そこからイメージを膨らませていけるので、性格などを完璧に覚えておく必要はなくなります。
覚える事が減るので、生年月日占いを活用しやすくなると思います。
最後に、これでも何だか特定の数字だけ覚えにくい・・とか、イメージが湧いてこない・・という場合にはコレ!
家族などの身近な人の数字を出してみて、そのイメージで覚えるという手段も紹介しておきます。
私も最初、どうしても覚えられない苦手な数字があって、その数字は一時期友人の顔で覚えていました。
有名人とかよりもイメージが定着しやすいので、オススメですよ。
数秘生年月日占いを上手に活用して、人間関係の潤滑油として役立てくださいね~。
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