口癖で自分のイヤな性格は変えられる!を論理的に説明してみる

こんにちは、ナツキです。

 

口癖で自分を変える

これ、私は本当にできると信じています。

信じているし、実体験を持って知っていると言っても過言ではありません。

 

でも、自分を変える事は難しい…と思っている人からすると、

口癖だけで自分を変えることが出来るなんて、信じられない!

って感じかもしれませんね。

 

分かります。

私も自分がこんなに変わっていなければ、きっと信じられなかったと思います。

 

でも、実際に口癖を変えて自分を変えた私からすると、こんなに簡単なのに、やらないなんてもったいない。

自分の何かを変えたい!っていう、昔の私と同じような悩みを持つ方にも教えてあげたいです。

だって、タダで自分を変えることが出来るんですよ。

 

そうは言っても、口癖を変えて自分を変えるなんて眉唾な話だよな、って感じられる方もいらっしゃると思います。

なら、「口癖で自分を変えることが出来る」を論理的に説明して納得してもらおう!という事で今回色々お話していこうと思います。

口癖ってラベリングと同じ

口癖を変えると変われるのはどうして?と聞いて、

「潜在意識が…」

なんて説明されると、もうそこで既に着いて行けないわ…って感じる方も多いと思います。

 

でもそう言う方にも、口癖を賢く使って欲しい。

ですので、「口癖は、ラベリングを上手に使うってことだよ!」という説明はいかがでしょうか。

 

ラベリング(効果)とは、

人間はラベリングされると、それに寄っていってしまう性質がある

というもの。

 

はい、分かりにくいですね(笑)

 

例を挙げて話すと、

「あなたはA型だから、几帳面な性格だね」と言われて育つと、元々几帳面でも何でもなかったのに、几帳面な行動をとるようになる

という事です。

○○というラベルを貼られる(ラベリング)

⇒○○に沿った行動をとる(ラベル通りの行動)

これがラベリングです。

 

以前何かの記事で、ずっとA型と思ってたある女性が、血液検査で自分がB型だと知ったとたん、B型のような性格に変わった

という実際に起こった話を読んだことがあります。

これも

 

人間はラベリングされると、それに寄っていってしまう性質がある

 

の好例だと思います。

 

最近では、子育て関連の話で「子供は褒めて育てよう」という話の根拠としてラベリングを用いる事もありますので、知っている人も多いのではないでしょうか。

 

私は、口癖ってこのラベリングと同じ事だと考えています。

ラベリングでは他人からラベルを貼られますが、口癖はそれを自分でやる行為。

つまり、口癖は自分で自分にラベルを貼る行為なんです。

 

例えば、もしあなたが自分のことを人見知りだと思い込んでいて。

「私、人見知りだから…」

なんていつも言ってたら、人見知りのラベルを自分で貼り続けているのと同じなんです。

ラベルの貼り替えはいつでもできる

もしも、自分の性格で悩んでいたりする時、それを口癖のように言っていたとすると、そういう性格が変えられないのは当然です。

自分で自分をその性格に寄せて行っているのと同じだから。

ここまで読んでいただけてるのなら、おそらくなにがしか、自分の性格を変えたいと願ってのことと思います。

 

だから一度確認して欲しいんですけど。

「根暗だから…」

「友達いないから」

「人見知りだから・・」

「馬鹿だから・・」

「私には出来ないから・・・」

とか、口癖みたいに言ってしまっていませんか?

 

あ、根暗でも友達いなくても人見知りでも、めちゃ幸せに生きているよ、って方ならこんな口癖言っていたとしても問題ないです。

でも、友達が少ないとか根暗で困っているとかだったら、こんな口癖はNGです。

直していきましょう!

 

大丈夫、口癖は気づいた時に直していけば良いんです。

難しい手順とか必要ないのに、変わっていけるのが口癖の良いところですからね。

今から少しずつ直していきましょう。

 

人見知りで悩んでいるって方なら、

「私は人と会うの大好き、人と会うの楽しい!」

というような口癖を使うようにしてください。

 

友達が少ないなら

「私には信頼できる友達がいる」

根暗で困っているという事なら、

「私は明るい性格だ」

とか、そういう口癖が良いですね。

 

最初は、自分にしっくりこない感じがしたり、嘘をついているような変な感じがするかもしれませんが、気にしない事。

最初、嘘でも大丈夫なんです。

そのうちしっくりくるようになります。

口癖で「嘘から出たまこと」を実現しよう

ことわざにも「嘘から出たまこと」という言葉がありますよね。

嘘をついたらそれが真実になった、という単純なことわざですけど。

 

私がこのことわざを知った時は「嘘をつくと、それが真実になって困ったことになるから、嘘をついてはいけませんよ」という風に教わりました。

嘘をつく=すごく悪い事、って教えられたんですね。

でも、こうも考えられます

 

「自分にとって幸せになれる嘘をつくと、それが真実になって幸せになれるから、別に嘘でも良いんじゃない?」

 

ね、自分を変えたいと口癖で嘘をつくのは全く悪い事じゃないですよね!

もちろん、他人に迷惑をかけたり誰かを傷つけるような嘘ならダメですが、自分を変えるための嘘なら誰にも迷惑をかけません。

 

昔から現在まで時間の試練に耐えたことわざというのは、それだけで真理なのだと私は信じています。

ですので、嘘であったとしてもいずれ真実になる、っていう部分は間違っていないんじゃないかな。

 

つまり、自分を変えるための嘘を口癖で言い続けたらそれがいつか真実になる時が来るという事を、このことわざが教えてくれているとも考えられるんです!

 

だから、最初は嘘でも良いんです。

 

ホントは人見知りで今はまだ人と上手く話せる自信がなくてもなくても、

「私は人と会うのが楽しい、会話が弾む」

と言っておきましょう。

そのラベルが貼られたら、そちらへ近づいていくのが人間です。

どんどん人と会うのが楽しくなって、会話が弾むようになりますよ。

 

どうでしょうか。

口癖は、自分で行うラベリング

そう思えば、口癖で自分が変われるという話、ちょっと信じても良いかなって感じませんか?

口癖で変われるような気がしてきた!って気持ちになっていたならとても嬉しいです。

 

大丈夫、あなたも変われます。

なぜかって?

私なんかダメダメだぁ…って思っていた私でも、変われましたから!

やるかやらないか、それがたった一つの違い

プロフィールにも書いてありますが、昔の私はホントに暗かったんですよ。

気の付かない、何もできない役立たずだと自分で思い込んでいたので、「役立たずでゴメン」とか「どうせ私にはできないから」とかよく言っていました。

 

でも、それじゃダメだ!と一念発起して、口癖も自分のなりたい自分に変えたんです。

「デキる女だから、大丈夫」って(笑)

もちろん、最初は明らかに嘘だって自分でも分かっていますよ。

でも、とにかく言い続けるんです。

 

途中、何か”デキる女”らしからぬ失敗をしても、

「大丈夫、できる女なんだから、何とかなる」と自分に言い聞かせて、必死にリカバーするんです。

そうやってやり続けたら、どんな職場でも重宝されるようになって、ありがたいことに、ずっといてくれとか一緒に仕事をしたいとか言われるようになりました。

 

最初嘘でも、途中で上手くいかなくても、あきらめずに口癖を言い続ければ変われるんです。

だから、絶対にあなたも”やれば”必ず変われます

 

「どうせ私にはできない」と思い込んでいた私でも、こうして変われたんです。

変われる人と変われない人との違いは、やるかやらないかの違いだけ。それ以外の差はないです。

ここで、「やる」を選択できるあなたなら、絶対に変われます。

口癖で自分を変えてやりましょう!

 

はい、じゃあ最後にこう言っておきましょう。

口癖を変える事で、変われる!

嘘から始まる自分改革、自分を変えたい方はトライしてみてくださいね。

 

PS

「口癖なんかじゃ自分は変えられない・・・」というのもラベリングですよね。

 

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