愚痴を聞くのが好きになります、知られていないメリットとは?

こんにちは、ナツキです。

 

前回の記事で、また会いたくなる人物像を1個挙げさせていただきましたが

今回のお話もちょっと関係あるかも・・

前回の記事⇒反面教師~また会いたいと思う人物像1~

 

私は、人の話を聞くのがすごく好きなんですが、「人の話を聴く」のってなかなか難しいですよね~

いつもどうすれば相手が楽しくお話しして、満足できるかを考えて話を聞いているんですが、それでも自分が満たされて帰ってきちゃったりすることも多いです。

なので、 もっと話を聴くのがうまくなりたいなぁ~と思うこの頃です。

 自分がつらい時ほど友達の愚痴や悩みを聞きましょ♪

で、人の話を聴くのが上手いかはさておき、話を聞くのが好きな私は、どんなジャンルの話でも楽しく聴く事ができるという特技?を持っています。

あ、しんみりした話はちゃんと神妙に聞きますが・・なので、他愛のない話も楽しいし、悩みとか愚痴とかを聞くのも好きです。

 

誰かの愚痴を聞いていると、ふと自分が元気になっている事ってありませんか?

人の愚痴とか悩みを聞いていると、相手を励ましたり元気付けたりしてあげたくなりますよね?

「大変だねー。でも、元気出してよ」

「大丈夫、幸せになれるよ!!」・・みたいな具合にね。

 

自分のつらさや悩みに対して楽天的に考えられなくても、友達のつらさや悩みには結構、簡単に慰めの言葉とか励ます言葉が出てくるもんですよね。

実はこれ、愚痴を聞く隠れたメリットだったりするんです。

本人は友達に言っているつもりなんですが、脳は誰に向けて発せられた言葉なのか判別ができないんです

それが脳の厄介なところだったりしますけど・・・

そうやって、相手を慰めて励ましていると、人間の脳って誰にかけた言葉なのかを区別しないので、自分にかけられた言葉と勘違いして自然と慰められるんです

 

だから

 

なので、自分が悩んでいたりつらい時ほど、友達の愚痴を聴いたり悩み相談に乗ると、自分のつらさや悩みが解消されるんです。

「大変だねー。でも、元気出してよ」

「大丈夫、幸せになれるよ!!」

「絶対にあなたならうまくいく!!」

なんて言ってる時は、実は自分にも言い聞かせてたりするんですよ。

自己肯定感も満たされる

あと、悩みとか愚痴を 聞く時って相手が自分を必要としている気持ちになります。

その「必要とされている感」が、自分の存在を肯定してくれているように感じて嬉しくなるので、自分のつらさや悩みをその時だけでも忘れさせてくれます。

 

もちろん、こういったメリットは副産物ですよ、一番は友達の愚痴を聞くことです。

でもまぁ、なんでしょう、最初はそういう動機でもいいんじゃないかな、とも思います(アタマ柔らかく)

自分が幸せになれるなら、友達をどんどん励ますぞ!!って、そういう不純?な動機でも良いと思います。

 

詳しい話はこちらに書いたので簡単に書きますけど

関連記事:良いことをすると自分に返ってくるって本当なの?の納得のいく解説します

愚痴を聞いてあげることで、友達が元気になればそれはwin-winですからね、だれも損すること無いなら、いいんじゃないかなって思います。

道理で愚痴をこぼさないわけだ・・

「気持ちに余裕があるから、人の悩みや愚痴を聞けるんだ」って昔は思っていましたが、今は自分に悩みがある時ほど、誰かの悩みを聞いた方が良いと思うようになりました。

そう思うと愚痴をこぼしてくれる友達とかって、貴重です(笑)

 

最近、聞き役に回ることが多くなってて、友達から「ナツキちゃんは、愚痴とかないの?」ってたまに聞かれる事があったんですが、その時には「ないなぁ」って答えてました。

でも実は、みんなの愚痴を聞いてる間にスッキリしてたのかも知れませんね!

 

皆さんも良かったら、まずは自分の悩みを横に置いておいて、お友達の愚痴や悩みを聞く役に徹してみてください。

で、お友達を慰めて、励ましてあげてください。

あとで、自分がスッキリしている事に気づくかもしれませんよ~

 

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