こんにちは、ナツキです。
数秘術をベースにした生年月日占いでは、その人の性質や性格などを知るために、複数の数字を算出して使用します。
ライフパスナンバーというのが一番その人の特徴を捉えやすい数字ではあるんですが、それ以外にもたくさんの数字を使うんですよ。
関連記事⇒数秘術をベースにした生年月日占い、ライフパスナンバーの計算方法
バースデーナンバー(誕生数・過去数とも)というのもそのうちの1つ。
今回は、子供の頃にどんな子供かが分かる、バースデーナンバーについてお話したいと思います。
バースデーナンバーとは
バースデーナンバーは、その人の子供の頃を現す数字。
占い師さんによっては、前世の数字と表現される方もいらっしゃいます。
数秘術の流派などによってその名称も異なりますが、私の手法ではバースデーナンバーは生年月日の「日」の数字を1桁になるまで足したものです。
1~9までの数字と11のぞろ目、計10通りになります。
バースデーナンバーの計算方法
つまり、バースデーナンバーは、元々お誕生日が一桁の方であれば、そのままの数字。
2桁以上の方では、バラして計算する方法となります。
ただし、計算中に11のゾロ目が出た場合はそのままでOKです。
分かりやすく書き出してみると、
・1~9日生まれ→そのままの数字がバースデーナンバー
・10日生まれ→1+0=1、バースデーナンバーは1
・11日生まれと29日生まれ→バースデーナンバーは11
・12~28日生まれ→それぞれバラして計算する
・30、31日生まれ→それぞれバラして計算する。30=3、31=4
例を挙げて考えてみましょう。
例1)1977年4月17日生まれの人
17日生まれ → 1+7=「8」がバースデーナンバー
例2)1975年12月28日生まれの人
28日生まれ → 2+8=10、1+0=「1」がバースデーナンバー
例3)2008年6月11日生まれの人
11日生まれ → そのまま「11」がバースデーナンバー
こんな具合ですね。
バースデーナンバーで分かる事とは
先ほども書いた通り、バースデーナンバーは、子供の頃の特徴を知ることが出来る数字です。
人にもよりますが、大体18歳前後(思春期~20歳)くらいまではこの数字の表す性格が出やすいですね。
とは言っても、20歳や30歳になったらバースデーナンバーの数字の性格が全くなくなった・・などという事にはなりません。
大人になるにつれ、ライフパスナンバーなどとミックスされた性格になるイメージで捉えてもらうと分かりやすいかな。
そして、育った環境などによって、そのミックス具合が人それぞれの配合なので、同じナンバーを持っていてもちょっと違う性格になるという考え方をしています。
子供の頃の性格や性質を現すため、バースデーナンバーは、子育て中のお母さんにとても人気の数字でもあります。
その子の本質を知ることが出来るので、子育ての悩みが一気に解消するという訳ではないんですけど、気持ちが楽になったと感じる方が多いようです。
バースデーナンバー別、子供の頃の特徴
では最後に、バースデーナンバーから見る子どもの頃の性質を簡単にご紹介しておきますね。
1:明るく元気な子ども、無邪気、動く物が好き、何でも1番じゃないとイヤ
2:繊細な子ども、人の気持ちを察する、我慢しがち、大きい音が苦手
3:子どもらしい子ども、自由な発想、ちょっと我侭、怪我が多いので注意
4:ルールが大事な子ども、意見がハッキリしている、変化が苦手
5:自由で体力がすごい、人懐っこい、親のダメだと言う事をあえてやる
6:優しくて可愛い子ども、言うことをよく聞く、食べ物・甘い物が好き
7:一人遊びが好きな子ども、自分好き、表情が乏しい、好き嫌いが多い
8:頭がよくて頑固な子ども、プライドが高く負けず嫌い、思い込みが激しい
9:落ち着いた子ども、周りをよく見ている、友達が多い、ストレスを溜めやすい
11:不思議な子ども、マイペース、正義感が強い、口が達者
☆それぞれのナンバーについて、もっと詳しく!という方は、数字からリンクしていますので、そちらの記事を読んでみてくださいね。
バースデーナンバーはその人の才能
バースデーナンバーは、子供の頃にこうした特徴を持つ傾向があるという一方で、別の捉え方もされます。
それは、子どもの頃に既に発揮できる能力=持って生まれた才能という考え方ですね。
ですので、子どもだけじゃなく大人にとっても、バースデーナンバーを知ることは、自分の強みを再発見することに繋がるのでオススメなんですよ。
自分の生まれ持った才能がどんなものなのか、皆さん一度チェックしてみてくださいね~。
飲み会で占ってみたいけど、数字ごとの意味が覚えられない・・って方は、一度こちらの記事も見てみてくださいねっ。
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